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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-04-03 第13回国会 衆議院 水産委員会 第27号

最後の結論だけを申し上げますと、長崎の三十何箇統の船が夜間操業ができなくで困るというお話でありますが、これは私が長崎県の方々とお話をしたときにも、自分の県もようやらないのだ、自分の県のいわし業者のことを考えると、さばは夜やつてらつては困るのだというお話で、むしろ長崎県からのお話でやめたのであります。

伊東正義

1952-04-03 第13回国会 衆議院 水産委員会 第27号

しかし事がまとまらずに、今日一箇統というものが紛糾を来しておるということから行けば、ここに敢然と立つて、正しい法律の面からこれを処理して行かなければならないという決心は水産庁にあることだと存ずるのであります。またそうして行かなければならぬことだと考えるのであります。

松田鐵藏

1951-11-06 第12回国会 衆議院 本会議 第12号

許可になつておりますが、このたびの改正により、六十トン以上の漁船を使用するものは農林大臣許可にし、五トン以上六十トン未満の漁船を使用するものを中型まき網漁業としてこの定義を明確にし、これについても、三陸あるいは日本海のごとく、農林大臣が指定する特殊海域で操業するものは農林大臣許可漁業とし、その他については、農林大臣が各都道府県別ごとに定める最高限度のわく内で知事許可するごとにして、現在三千箇統

松田鐵藏

1951-11-01 第12回国会 衆議院 水産委員会 第8号

○松任谷説明員 お尋ねの点につきましては、具体的のケース自体がいかなる場合か、幾種類もあるように考えられますが、たとえば一つ旋網の企業を数個の小さな会社が協同経営していたのを合併して、相当規模会社に直して経営をするというような場合でございますとか、二つくらいの小さな会社がおのおの旋網をやつておりましたのを合併しまして、二箇統をその相当会社経営する場合、それから数箇統旋網をそれぞれ小さな会社

松任谷健太郎

1951-10-25 第12回国会 衆議院 水産委員会 第5号

松田委員長代理 私から申し上げますが、かつおの旋網というものは何箇統もないのである。しかしそれによる弊害というものは、——一旦旋網でまいた魚は全部とれるものではない。また逃がしたものもある。かような一旦網を見たものは全然えさにはつかないのであります。この弊害については、水産庁はよくその実態をつかんでいなければならない。今まで業者から陳情があつても、それの調査は少しも行き届いていない。

松田鐵藏

1951-08-06 第10回国会 衆議院 水産委員会 第41号

たとえば林兼が小樽において、釧路において、自己が直接経営しておるさば旋網が六箇統であり、傍系会社にやらしているのが三箇統こうした方法によつて沿岸漁業の領域まで大資本漁業が進出しておるということは非常にまずいことではないかという考え方を持つて参つたと同時に、各地における漁民もこれに対しては反対意向を持つているようであります。

松田鐵藏

1950-05-02 第7回国会 衆議院 水産委員会 第42号

そうしてその生産の減退にあわせまして、水中障害物によつての地びき網、底びき細筆の綱の損害も参考に申し上げますと、すでに調査のできた分でも七千箇統以上のものが損害を受けておる。漁業家のこれによる被害の人員を申し上げますと、九万五千人、そうして漁家の戸数にいたしましても二万三千戸というものが、この水中障害物によつて被害を受けているのであります。

川端佳夫

1949-11-19 第6回国会 衆議院 水産委員会 第12号

そのうち漁業会有のもの一千二百六箇統、総数の一七%、漁業会有以外のもの五千八百二十九箇統八三%であります。右のもののうち休業と現に着業のものとをわければ、着業漁業権は三千三百九十四箇統総数の四八%、休業漁業権は三千六百四十一箇統、総数の五二%、さらに着業漁業の三千三百九十四のうち、権利者自身経営賃貸借経営とにわければ次の通りであります。  

三國謙藏

1949-11-19 第6回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第4号

従つて箇統に、一網上げるごとに八十トンから百トンという漁業をしておるのであります。従つてこのために資材とか、副資材は、一年間を通じて計画準備をするというような、非常に大きな経営でありまして、これが水深十五メートル以下の岸でとられておるというために、一般の小さい漁業と一緒に共同漁業するということは、不可能に近いのでありまして、生産の低下を来すものと考えられます。

高岡道夫

1949-11-18 第6回国会 衆議院 水産委員会 第11号

これは先ほど以来申し上げましたように、私の方の町で、沿岸八里にわたつておりますが、この町だけでもにしん定置漁業は百箇統余りございます。しかも先ほど以来休業統というようなことも言われておりますが、北海道には特に繁殖保護規則が施行せられておりまして、その関係上、立てたくても、立てられない、強制的に休業させられておる場所もあるのであります。

山本秀雄

1949-11-16 第6回国会 衆議院 水産委員会 第9号

鈴木(善)委員 森野さんは定置漁業権協同組合に與えろ、そうして自営ができるまで賃貸の道を開けという御意見を、強調されておるのでありますが、そこでお尋ねしたいのは、農地改革の場合における一町歩自作農定置の場合は一箇統箇統をみずから漁業権を持ち、自営をしている、いわば一町歩自作農というぐあいに認められる定置漁業権をも取り上げて、そうしてこれを協同組合に與えた方がいいか。

鈴木善幸

1949-11-16 第6回国会 衆議院 水産委員会 第9号

鈴木(善)委員 農地改革の場合は、一町歩程度の耕地を自作する場合は、これは買上げされないと認められたのでありますが、定置の場合におきまして、一箇統や二箇統定置自分が持つており、いわば一町歩自作農と認められるような自営漁業権をも取消しをしてそれをも協同組合に與えるべきであるか、どうかということについて御意見を聞きたい。

鈴木善幸

1949-09-07 第5回国会 衆議院 水産委員会 第23号

漁民諸君意向といたしましては、まじめに経営しておるところの、自作とも称すべき漁業者が、一箇統ないし二箇統定置経営しておる、そういうものまでも取上げてこれを再配分するというような方式は、漁村に無用の混乱と紛争を巻き起して、漁業生産力を低下せしむるものではないかという危惧が非常に強いのであります。

鈴木善幸

1949-05-23 第5回国会 衆議院 水産委員会 第18号

それから資源の限界の明らかなもの、そういうふうなものにつきましては、これは一つ適性規模の問題、つまり下限界、たとえば何箇統あるいは何艘経営することが大体適正であろうというふうな適性規模限界と、それから請願者その他を見て、それが過度に集中するかというふうな二つ限界できめて行くべきものである。

藤田嚴

1949-05-23 第5回国会 衆議院 水産委員会 第18号

つまりこの漁業区域の中に、現在はたとえば五箇統ありまして、その五箇統というものが、はたして適当かどうか、これは四箇統が適当ではないか、あるいは六箇統が適当ではないかということをきめてやらなければなりません。それによつて現在の漁業区域というものがまたかわつて來るのであります。そういうものがきまつて來ないと、ほかの漁場との調査もできないのであります。

藤田嚴

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